| 2002年9月27日公開製作・配給…国映
 新東宝映画
 ○スタッフ○監督…サトウトシキ
 企画…朝倉大介
 プロデューサー…衣川仲人
 森田一人
 増子恭一
 脚本…今岡信治
 撮影…広中康人
 照明…高田賢
 音楽…山田勳生
 録音…福島音響
 編集…金子尚樹
 助監督…堀禎一
 制作担当…坂本礼
 協力プロデューサー…岩田治樹
 女池充
 ○キャスト○岡田千里…佐々木日記
 山本高史…松永大司
 谷口マリ…斉藤知香
 島本ヒカリ…佐倉麻美
 山本綾香…上野一舞・華依良
 田川哲男…向井新悟
 西田裕司…田畑宏和
 手錠の男…羅門ナカ
 テレクラの男1…本多菊次朗
 同2…松原正隆
 | ○物語○高校生の千里はテレクラで知り合った男と寝て処女を捨てようとホテルへ入るが、男は突然手錠をかけて彼女を殴った。
 千里は必死の思いで逃げ出し、翌朝までかけて手錠を外した。途中で同級生の高史に手伝ってもらったことから千里は彼に処女を捧げることを決めた。高史は彼女が初めてだというのに自分のペースでイッてしまった。千里は高史に彼女がいると知るとひとり淋しく帰った。
 別の日、千里が借りた靴を返すため高史のアパートを訪ねると、彼の恋人で高校を中退したヒカリが現れた。千里は飲み屋でヒカリと呑み、その後高史のアパートで三人で雑魚寝した。二人が愛し合い始めたので千里は部屋を出た。
 5年後。千里はOLになっていたが、恋人がいながらもテレクラで知り合った男と寝る自堕落な日々を送っていた。そんなある日、千里は幼い娘を連れたヒカリと偶然顔を合わせ、高史とも再会するが…。
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