| 2002年11月1日公開製作・配給…新東宝映画
 ○スタッフ○監督・脚本…深町章
 企画…福俵満
 撮影…清水正二
 録音…シネ・キャビン
 編集…酒井正次
 助監督…佐藤吏
 スチール…津田一郎
 ○キャスト○園山高志…かわさきひろゆき
 園山亜紀子…金井悦子
 江藤倫子…里見瑤子
 高井望…風間今日子
 黒崎悦子…酒井あずさ
 村沢俊介…丘尚輝
 | ○物語○高志は部下の倫子と密かな不倫関係を楽しんでいた。変態趣味のある彼は白衣を着てお医者さんプレイに燃えた。情事を終えた高志が遅くに帰宅すると、妻・亜紀子が冷たく迎えた。
 翌朝、高志が目を覚ますと、亜紀子が彼のイチモツに分度器を充てていた。夫の浮気を察した彼女はこうしてデータを取り続けていた。高志の朝立ちの角度が低い日の前夜は帰宅してすぐ寝てしまい、亜紀子を抱くこともなかった。
 亜紀子の追求を逃れることができず、高志は倫子を家に連れていくはめになった。亜紀子はさっそく朝立ちの記録から、今月は5回浮気しただろうと問いつめた。だが、倫子は高志と寝たのは3回だという。
 それ以来、亜紀子と倫子は仲良しになり、高志は家に帰りづらくなった。だが、彼にはもう一人の愛人・望がいたのだった…。
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