| 2004年6月8日公開製作・配給…国映 新東宝映画
 製作…Vシアター135
 
 ○スタッフ○監督…サトウトシキ
 企画…朝倉大介
 プロデューサー…衣川仲人
 森田一人
 増子恭一
 脚本…小林政広
 撮影…広中康人
 照明…高田賢
 音楽…山田勳生
 録音…福島音響
 編集…酒井正次
 助監督…堀禎一
 ○キャスト○川瀬明子…佐々木ユメカ
 川瀬祐司…川瀬陽太
 久保真悟…向井新梧
 愛子…風間今日子
 監督…小林節彦
 助監督…古館寛治
 角川…下元史朗
 風間…清水大敬
 佐伯…女池充
 幹事…伊藤猛
 登喜子…間宮結
 隣の男…本多菊次朗
 礼子…華沢レモン
 | ○物語○明子はピンク映画男優の祐司と結婚し団地で暮らしている。祐司は大金持ちのタレントになること夢見ているが、明子は金にならないピンク映画への出演にいい顔はしなかった。
 ある朝、祐司は急に欲情して明子を抱き、撮影現場へ出かけた。明子は同窓会に出席するため家を出た。撮影場所である郊外の一軒家で、祐司は女優の愛子相手にベッドシーンを繰り広げたが、その芝居に満足できない監督が彼を叱った。
 同窓会の会場に着いた明子は、うだつの上がらない男女数人しか集まっていないのを見て唖然とし泣き出した。会場を飛び出した明子は元恋人の真悟とぶつかり一緒に会場へ戻った。真悟が白けた場内を取り仕切ると、応援団仲間だった風間がこの場で明子を犯すと彼女にのしかかった。一方、撮影現場では祐司の逸物が奮い立たず、助監督が本番での撮影を提案し…。
 |  |