| 2004年11月26日公開製作…旦々舎
 配給…新東宝映画
 ○スタッフ○監督…的場ちせ
 企画…福俵満
 脚本…山崎邦紀
 撮影・照明…小山田勝治
 音楽…中空龍
 録音…シネキャビン
 編集…フィルムクラフト
 助監督…田中康文
 ○キャスト○かぐや姫…北川明花
 アリアドネ…佐々木麻由子
 池内澄子…鏡麗子
 池内健二…なかみつせいじ
 岩田順二…吉岡睦雄
 宇野邦治…平川直大
 | ○物語○TOKYOオルゴン研究所では、セックスに悩む現代人に宇宙のオルゴン=究極のオーガズムを経験してもらい、体と心の安らぎを取り戻すTV電話セラピーを行っている。
 岩田は街で女を見るとムラムラし、トイレで欲望処理しないとたまらなくなるという性欲過剰に悩み、オルゴン研究所に相談した。所長のアリアドネはオルゴン派遣隊の一人かぐや姫を彼のもとへ向かわせた。かぐや姫は岩田が自分が欲する女性を手に入れることが出来ないという焦りと諦めがあったからだと分析し、彼の手足を拘束しベッドに転がし、目の前に股間を突き出すと、オレゴン・エネルギーを限界まで溜めて爆発させるのだと彼を導いた。岩田は爆発寸前でかぐや姫を押し倒し、言い知れぬ絶頂感を覚えた。
 一方、アリアドネの元には、研究所のセラピーは売春と同じだと言う池内が神に代わって天罰を下してやるとTV電話を通じて訴えてきた…。
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