女囚701号 さそり外伝 第41雑居房

2012年8月10日公開
製作・配給…新東宝映画
製作…竹書房

○スタッフ○
監督・脚本…藤原健一
企画…衣川仲人
   加藤威史
原作…篠原とおる
撮影・照明…田宮健彦
録音…高島良太
衣裳…野村明子
ヘアメイク…ユーケファ
編集…石井塁
ガンエフェクト…近藤佳典
特殊メイク…征矢杏子
助監督…躰中洋蔵
スチール…中居挙子

○キャスト○
松島ナミ…葵つかさ
村尾大輔…川瀬陽太
木田由紀…篠原杏
鬼頭京子…川淵かおり
瀬戸…倖田李梨
尾根…晃田佳子
沖崎…若林立夫
大塚…青山葵
山森…佐藤良洋
佐川…佐藤日出夫
神田…清水大敬

○物語○
Y刑務所を脱走したナミを極秘裏に追う所長の神田と刑務官の沖崎。ナミは路地でヤクの売買をしている村尾という男の姿を目撃した。神田たちがナミに追いつき、ナミは神田の右目にナイフを突き立てて逃げた。そこへ神田と一緒にナミを追っていた女ハンター鬼頭がナミに手錠をかけた。ナミはナイフで鬼頭の腕を切り落として逃走した。
ナミはその後路地裏で再会した村尾が経営するスナックに匿われた。村尾はギャンブル熱が高じて借金まみれになり、闇金の佐川という男の言いなりに「運び屋」の仕事をさせられていた。ナミは村尾に不思議な安らぎを感じる。村尾もナミを愛し始め、一緒に南の方の島へ逃げようと誘った。
村尾の留守中、佐川が店に訪ねてきた。佐川はナミの美しさに驚き、力づくでものにしようとした。帰って来た村尾はビール瓶で佐川の頭を殴り、そのうちに息絶えた。死体を隠しに行くのでナミには駅で待っているよう村尾は告げた。だが、彼は駅には現れなかった。ナミが戻ると顔を切り刻まれて瀕死状態の村尾がいた。鬼頭と沖崎の仕業だった。ナミは再びY刑務所へ送られる…。

女囚701号さそり 外伝
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