| 2015年2月13日公開製作…多呂プロ
 提供…オーピー映画
 ○スタッフ○監督・脚本…荒木太郎
 撮影・照明…飯岡聖英
 音楽…宮川透
 編集…酒井正次
 助監督…三上紗恵子
 スチール…本田あきら
 録音…シネキャビン
 制作…佐選選人
 小林徹哉
 協力…静活
 
 ○キャスト○横山登紀子…大塚れん
 無表情な女…西川りおん
 彩…峰岸ふじこ
 横山昭次…なかみつせいじ
 老婆=紳士…牧村耕次
 黒服の男…ダーリン石川
 | ○物語○登紀子は弁護士の夫が忙しく、満たされぬ毎日を過ごしていた。ふと、出店の占い師に近づき手を差し出す。すると、不思議な手相の為、師匠を紹介すると言われてついて行く。
 案内された場所には老婆の占い師がいた。登紀子の欲求不満を当て、早急に解消しないと命に危険が及ぶと告げる。動揺しながらも、無作法な占いに腹を立て出てゆく。
 夜遅く夫の昭次は帰宅する。明日から、泊まり込みで弁護の資料を作成すると言う。登紀子は昼間の出来事を伝え求めるが、昭次は仕事の疲れもあり中折れしてしまう。翌日、登紀子は外出の途中で火照りを感じオナニーをする。
 家事をしていると老婆から電話があり、早くセックスをしないと危険だと忠告される。気味が悪くなり外出すると、彼女の目には男女が生殖器に変貌して見える。夫の事務所に向かうが、昼間からセックスを求める妻に昭次は憤慨し、事務所から去った。帰宅した登紀子はオナニーを始める。部屋に転がる林檎をかじると意識を失くし、老婆の元へ案内した男に犯される。絶頂を繰り返し気絶する登紀子。翌日、彼女の元へ昨日の痴態は録画してPCへ送ったと電話が入る…。
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