| 2015年9月18日公開製作…多呂プロ
 提供…オーピー映画
 ○スタッフ○監督・脚本…荒木太郎
 撮影・照明…飯岡聖英
 藤田朋則
 音楽…宮川透
 島袋レオ
 安達ひでお
 編集…酒井正次
 録音…シネキャビン
 助監督…金沢勇大
 スチール…本田あきら
 制作担当…佐藤選人
 ロケ協力…花道ファクトリー
 タイトル画…天才ナカムラスペシャル
 ○キャスト○外山姫子…星野ゆず
 松島とめ子…加山なつこ
 井伊詩子…杏堂怜
 井伊六輔…牧村耕次
 井伊修…ダーリン石川
 パハップス沼田…天才ナカムラスペシャル
 那須三太郎…縄文人
 毒茸三太夫…稲葉良子
 大橋汚染…平川直大
 占い師…春風亭伝枝
 | ○物語○老後を迎えた六輔は年甲斐もなく、家に介護に来る若いヘルパー・姫子に恋をした。妻・詩子を亡くして以来のときめきで、彼女と会う日が楽しみで仕方なかった。そんなある日、息子の修が結婚相手として六輔に紹介したのは、なんと姫子だった。二人が同じ会社に勤めていることは知っていたが、まさに青天の霹靂だった。
 六輔はポエムをしたためた手紙を姫子に渡してデートに誘う。待ち合わせ場所で、介護仲間の沼田と那須に出会う。姫子は昔の男・大橋のストーカーに悩まされていた。婚約した事を話しても、よりを戻そうとしつこく現れるのだ。姫子が大橋と現れたのでデートの雰囲気は消え、馴染みのとめ子の店に行くことに。店には「ちょんの間」スペースがあり、沼田と那須、更に毒茸が代わる代わるいかがわしい行為に励んでいた。そこに六輔たちが現れ、姫子のヘルパーに世話になっている仲間達が大橋を撃退した。
 姫子は修にとめ子の店の話をするが、大橋の事は黙っていた。だが、六輔は匿名を名乗り、修に姫子には男が居ると密告書を送る。それがきっかけで喧嘩になる修と姫子。六輔はふたりが破談になれば彼女との恋が成就すると諦めていない。姫子は密告書が六輔の仕業と見抜いていた…。
 |  
 
 |