| 2019年7月26日公開制作…Blue Forest Film
 提供…オーピー映画
 〇スタッフ〇 監督…竹洞哲也
 脚本…当方ボーカル
 撮影監督…創優和
 編集…三田たけし
 助監督…江尻大
 音楽…與語一平
 録音…大塚学
 整音…吉方淳二
 スチール…阿部真也
 監督助手…谷口恒平
 山田理穂
 撮影助手…赤羽一真
 金碩柱
 仕上げ…東映ラボ・テック
 
 ○キャスト○鴨田千景…友田彩也香
 富永五月…なつめ愛莉
 田野倉綾…卯水咲流
 鴨田朋子…若月まりあ
 tokiko…東凛
 大江なな…辰巳ゆい
 鴨田龍平…細川佳央
 戸沢正太…櫻井拓也
 高田信雄…折笠慎也
 山内旭…可児正光
 その他…吉田覚丸
 ケイチャン
 | ○物語○昭和が終わり、平成へと時代が移り変わろうとしていた頃。新婚間もない千景と龍平は些細なことで口論になるが、夜になるとセックスで仲直りした。龍平は元号発表の瞬間に発射しようと躍起になり、千景は彼に呆れつつ、これから始まる平成に向け、平穏ながらも幸せな未来を思い描いた。
 二人が仲睦まじく体を重ねる度、隣室に住む童貞のフリーター・正太は悶々としていた。藁にもすがる思いでテレクラに出向くが、ここでも運に見放されたかの待ちぼうけをくらうばかりだった。
 そんな彼の姿をよく見かけ、「テレクラ地蔵」と呼んでいるのが、同じアパートに住むOL・綾と五月だった。テレクラでの成果がなく、地蔵と化した日々を送る正太の楽しみは、AV女優tokikoの作品を見ることだった。
 平成3年にはバブルが崩壊。五月は綾とほぼ一緒の時間を過ごすはめになり、うんざり気味であった。
 その頃、巷ではプレイステーションが大人気となり、龍平はクリスマスプレゼントとして千景にねだりゲットした。
 平成8年。綾の影響で生活が一変し、OLの給料でまかなえない程の借金を抱えた五月。借金返済のために、当時流行っていた援交を始めるが、長くは続かなかった。その後ある男と付き合い始め、別の土地へ引っ越すが、男に利用され会社の金に手をつけてしまう…。
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