| 2019年8月23日公開制作…Blue Forest Film
 提供…オーピー映画
 〇スタッフ〇 監督…竹洞哲也
 脚本…当方ボーカル
 撮影監督…創優和
 編集…三田たけし
 助監督…江尻大
 スチール…阿部真也
 音楽…與語一平
 録音…大塚学
 整音…吉方淳二
 監督助手…谷口恒平
 山田理穂
 撮影助手…赤羽一真
 金碩柱
 仕上げ…東映ラボ・テック
 
 ○キャスト○大江なな…辰巳ゆい
 tokiko…東凛
 伊達尚美…なつめ愛莉
 鴨田千景…友田彩也香
 田野倉綾…卯水咲流
 鴨田朋子…若月まりあ
 井手芳雄…ケイチャン
 佐野六男…吉田覚丸
 戸沢正太…櫻井拓也
 高田信雄…折笠慎也
 | ○物語○地方にある風俗店の寮。店員の六男の部屋には、店の運転手・芳雄が夜な夜な押しかけてきては酒宴を開いている。六男はそんな芳雄を憎めないでいた。この日の話題は平成最後の日。明日には新しい元号が発表される。だが、昭和を知らない六男にはピンと来なかった。
 どこか噛み合わない会話に飽きてテレビをつけると、画面には元格闘家でタレントの信雄が深々と頭を下げていた。とにかく謝罪という時代の風潮だと芳雄は嘆いた。信雄を見て元同僚の正太を思い出す。
 正太はフリーターを辞めて就職しようとしたが、結局はフリーター同然の店員に。コンプレックスを抱えているらしく、やたらと女遍歴を自慢する男で、人妻の千景やOLの綾をハメ倒したと豪語していたが、どうも嘘くさかった。六男が正太がなぜ辞めたのかと聞くと、彼が大好きだったAV女優のtokikoが店で働くことになり、惚れ込んだ正太の気持ちに応えて結婚することになったからだと芳雄は話した。
 ある年の話題になった時に、六男が彼女が出来た年と答え、やにわに芳雄が騒ぎ出した。男には見栄を張りたい年頃があるものだと言い、持論を広げ始める。そんな中、同じ店で働くななが一緒に飲もうと現れ…。
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